【Photoshop】強制終了で消えた!未保存のファイルを復元する4つの方法

Photoshopで作業中に突然画面が消えたり、パソコンが固まってしまったり…。「せっかく頑張ったイラストやデザインが消えちゃった!」と焦っているあなたへ。この記事では、Photoshopが強制終了してしまった時に、保存していなかったデータを復元する方法をわかりやすく解説します。

ひとみ

更新者: ひとみ / 2025年12月25日

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Photoshopが落ちた!数時間の努力がパーに……?

「よし、あともう少しで完成だ!」 と思った矢先、画面が固まって動かなくなる……。そして無情にも閉じられるPhotoshopのウィンドウ。

「保存してない……」

保存しない

目の前が真っ暗になりますよね。でも、泣きながら1から描き直す前に、このページを読んでください。Photoshopには、「クラッシュした時のために自動でバックアップをとっておく」という賢い機能があります。

これから、あなたの「失われた時間」を取り戻すためのステップを紹介します!

方法1:まずはPhotoshopを再起動してみる

一番シンプルな方法です。

1. 強制終了してしまったPhotoshopを、もう一度立ち上げます。

2. 運が良ければ、ファイル名に「[復元済み]」と付いた状態で、さっきまで作っていたファイルが自動で開きます。

3. これが出てきたら、すぐに「別名で保存」をして、データを安全な場所に確保しましょう。

方法2:自動保存フォルダ(AutoRecover)を見に行く

再起動してもファイルが出なかった場合、Photoshopが「隠し場所」に保存しているファイルを直接探しに行きます。

Windowsの場合

エクスプローラーを開き、アドレスバーに以下のパスを貼り付けてみてください(ユーザー名の部分は自分の名前に変えてね)。

C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Adobe\Adobe Photoshop (バージョン)\AutoRecover

この中に、最近の日付のPSBファイルやPSDファイルがあれば、それがバックアップです!

そのファイルをPhotoshopで開いてみてください。

Macの場合

Finderのメニューの「移動」→「フォルダへ移動」を選び、以下を入力します。

~/Library/Application Support/Adobe/Adobe Photoshop 2024/AutoRecover

この中に「PSB」や「PSD」形式のファイルがあれば、それが救世主です!Photoshopで開きましょう。

方法3:一時ファイル(Temp)を探す

パソコンの中には、ソフトが作業中に使う「一時的なデータ」が保存される場所があります。

1. キーボードの「Windowsキー+R」を押し、「%temp%」と入力してOKを押します。

2. 「Photoshop」という名前が入ったファイルや、「pst」から始まるファイル(例:pst1234.tmp)を探します。

3. 日付が新しいものをコピーして、拡張子を「.psd」に書き換えてみてください。これで開ける場合があります。

方法4:ファイルが消えたならPartitionAssistant Recoveryで救出!

「自動保存フォルダにもTempにも何もない……。もしかしてクラッシュした時にファイル自体が消滅した?」

そんな絶望的な状況の時に使いたいのが、強力な復元ツールPartitionAssistant Recoveryです。

パソコンは「削除」されたり「消失」したりしたデータを、実はハードディスクの奥底に一時的に残しています。PartitionAssistant Recoveryを使えば、その目に見えないデータの残骸をスキャンして、復元できる可能性があります。

本ソフトは、誤削除や強制終了、システムトラブルなどが原因で失われたデータをスキャンし、復元できるデータ復旧専用ツールです。Photoshopの作業ファイルであるPSD形式にも対応しており、内蔵HDD/SSDだけでなく、外付けドライブやUSBメモリSDカードからの復元にも対応しています。

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1. PartitionAssistant Recoveryを起動します。

2. Photoshopのデータを保存していたドライブ(Cドライブなど)を選んでスキャンします。

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3. 検索欄に「.psd」と入力して、消えたファイルを探します。

ファイルを選択

4. 見つかったファイルにチェックを入れて「復元」をクリックします。ファイルの上書きを避けるため、復元されたファイルを元場所と異なるディスクで保存しなければなりませんので注意してください。

保存先を選択

Photoshop自動保存設定
  • Photoshopのメニューから「設定(環境設定)」→「ファイル管理」を開く。

  • 「次の間隔で復元情報を自動保存」にチェックが入っているか確認。

  • 時間を「5分」に変更する(初期設定の10分より短くするのがおすすめ!)。

まとめ

この記事では、Photoshopで編集中のファイルが保存せずに消えてしまった場合でも、できるだけデータを復元する方法をわかりやすく解説しています。

  • Photoshopには一定間隔で自動保存する「自動復元(Auto-Save)」機能
  • 自動保存フォルダ(AutoRecover)を確認する
  • サードパーティのデータ復元ツールを使う

また、今後の予防策として、こまめな手動保存、クラウド同期の活用、Photoshopの自動保存設定を最適化することが推奨されています。データ復元は、「どれだけ早く作業するか」が勝負です。余計な操作をしてデータを上書きしてしまう前に、PartitionAssistant Recoveryなどのツールを使って、大切な作品を救い出してくださいね。

ひとみ
ひとみ · 編集者
こんにちは、2023年に入社したひとみです。子供の頃からパソコンに触れるのが好きで、身近な人の「これどうしたらいいの?」という質問に答えているうちに、自然とIT関連の知識を深めてきました。今は、バックアップ&復元、クローン、ディスク&パーティションの管理などを中心に記事を書いています。私の記事は、日常的にパソコンを使う中で「困った」「どうしたらいいの?」と悩んだときに役立つことを目指しています。