【Windows Update】消えたデータを復元したい!ファイルが見つからない時の5つの対処法
Windowsのアップデートが終わってPCを開いたら、「あれ?デスクトップにあったファイルがない!」「ドキュメントフォルダが空っぽになってる!」…そんな経験をすると、心臓が止まるほど驚きますよね。でも、安心してください。Windowsアップデートでデータが消えたように見える場合、実はデータが「隠れているだけ」だったり、「別の場所に移動しているだけ」だったりすることが多いんです。この記事では、消えたファイルを救い出せる手順を説明します。
Windowsアップデートでファイルが消えた!?
windows11にアップデートしたのですが、その時にデスクトップに保存したExcelファイルが消えてしまいました。 現在はwindows10に戻しているのですが、消えてしまったファイルを復元する方法がありましたら教えていただけますでしょうか。
「PCを更新して再起動したら、壁紙が初期設定に戻っていて、大事な写真や書類がどこにもない…」
WindowsアップデートはPCを最新の状態にする大切な作業ですが、ごくまれに「データが消えてしまう」トラブルが起きます。でも、パニックになっていろいろな設定をいじくり回すのはNGです。
実は、データは消えたのではなく、「一時的な別の場所に移動している」だけのケースが非常に多いからです。まずは落ち着いて、これから紹介するチェックリストを順番に試してみてください。
Windowsアップデート後にファイルが消えた時の復元方法
チェック1:「一時プロファイル」になっていないか?
一番多いのがこれです。アップデートの失敗などで、あなたのいつもの設定(プロファイル)が読み込めず、Windowsが「仮の部屋(一時プロファイル)」を作ってあなたをログインさせた状態です。
見分け方: 「一時プロファイルでサインインしています」という通知が出る、またはデスクトップが初期状態。
対処法:PCを3〜4回再起動してみてください。これだけで、いつものプロファイルに戻り、データが復活することがよくあります。
チェック2:「Windows.old」フォルダを確認する
大きなアップデートの後、Windowsは前のバージョンのデータを「Windows.old」というフォルダにこっそり保存してくれています。
1. エクスプローラーを開き、「PC」>「ローカルディスク(C:)」を開きます。
2. 「Windows.old」というフォルダを探します。
3. その中の「ユーザー」>「(自分の名前)」と進み、デスクトップやドキュメントにファイルが残っていないか探しましょう。
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このフォルダは、アップデートから10日経つと自動的に消えてしまいます。急いで確認しましょう!
チェック3:検索機能で「迷子」を探す
アップデートの拍子に、ファイルが思わぬ場所へ移動してしまうことがあります。
タスクバーの検索欄に、消えたファイルの名前を直接入力します。
もし名前を忘れたら、*.jpg(写真)や *.docx(Word)のように、拡張子で検索してみると、意外な場所で見つかることがあります。
チェック4:隠しファイルを表示する
ファイル自体が隠されている場合があります。
「エクスプローラー」→「表示」タブ→「オプション」→「表示」タブで「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」をチェックします。
1. エクスプローラーを開き、「表示」タブ→「オプション」を選択します。
2. 「フォルダーオプション」ウィンドウが表示されたら、上部の「表示」タブをクリックします。
3. 「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れます。
最強の解決策:復元ソフトPartitionAssistant Recoveryで救出する
「どこを探しても見つからない。本当に消えてしまったみたい…」 そんな時の最後の砦が、データ復元専門のツールです。
おすすめは、操作が簡単で強力なPartitionAssistant Recovery。この復元ソフトは、Windowsが消してしまった(ゴミ箱からも消えた)ファイルを、ハードディスクの奥底からスキャンして掘り起こすことができます。
- 写真、ドキュメント、動画など1000種類以上のファイル形式に対応しており、デスクトップから消えた個別のファイルも高精度でスキャンします。
- 万が一アップデート失敗でPCが起動しなくなった場合でも、別のPCで「ブータブルメディア」を作成し、そこから起動してデータを救出できる強力な機能を備えています。
※注意:復元したいデータが上書きされる恐れがあるため、データが失われたドライブに本ソフトウェアをダウンロードしてインストールしないでください!
PartitionAssistant Recoveryを使った復元手順
1. 場所を選択
PartitionAssistant Recoveryをインストールして起動します。データが失われたドライブを選択し、「スキャン」をクリックします。
2. ファイルを選択
「クイックスキャン」で削除されたデータを迅速に検出し、その後「ディープスキャン」で他の失われたデータを検索します。スキャンが完了すると、削除されたファイルや紛失したファイルが表示されます。
3. 保存先を選択
スキャン結果に消えたファイルが出てきたら、チェックを入れて「復旧」ボタンを押します。「フォルダーの選択」ボタンをクリックして、復元したファイルを保存するパスを選択します。
まとめ
Windowsアップデートでデータが消えても、実際にはディスクの中に残っている可能性が高いです。
- まずは数回再起動してみる(一時プロファイルの解消)。
- Cドライブの「Windows.old」フォルダを探す。
- どうしても見つからないなら、PartitionAssistant Recoveryなどの復元ソフトでスキャンする。
そして、今後は大切なデータを失わないために、外付けHDDやクラウド(GoogleドライブやOneDrive)にこまめにバックアップを取る習慣をつけましょうね。
Windowsアップデート後のファイル消失に関するFAQ
Q1. アップデート後、デスクトップが初期化されたように見えます。ファイルは削除されたのでしょうか?
A. 「一時プロファイル」でサインインしているだけの可能性があります。アップデートの不具合により、本来のユーザーアカウントではなく一時的なアカウントでログインしてしまうことがあります。この場合、ファイルが消えたように見えますが、元のフォルダ(C:\Users\ユーザー名)には残っていることが多いです。一度PCを再起動するか、サインアウトして本来のアカウントで入り直すことで解決する場合があります。
Q2. 以前のバージョンに戻せば、消えたファイルも元に戻りますか?
A. 必ずしも戻るとは限りません。Windowsの「前のバージョンに戻す」機能は、システム設定やアプリを以前の状態に戻すためのものであり、削除されてしまった個人ファイルを復元する保証はありません。むしろ、ダウングレード作業中にデータの上書きが発生し、復旧がより困難になるリスクがあるため、先にファイルのバックアップや復旧作業を行うのが安全です。
Q3. Windows.old フォルダとは何ですか?ここからファイルを探せますか?
A. はい、非常に重要な復旧ポイントです。大型アップデート後、以前のWindowsデータは C:\Windows.old というフォルダに一定期間(通常10日間)保存されます。この中の Users フォルダ内に、アップデート前にデスクトップやドキュメントに置いていたファイルが残っている可能性が高いため、まずここを確認してください。
Q4. ゴミ箱にも Windows.old にも見当たらない場合、PartitionAssistant Recoveryなどで復元できますか?
A. はい、論理的なデータ復旧が可能です。ファイルが完全に削除されてしまった場合でも、ディスク上にデータの実体が残っていれば、PartitionAssistant Recoveryの「データ復元」機能を使ってスキャンし、救出できる可能性があります。ただし、新しいデータを保存すると消えたデータの上に上書きされてしまうため、異変に気づいたらすぐに復元ソフトを使用することが成功の鍵です。
Q5. 今後、アップデートによるデータ消失を防ぐための対策はありますか?
A. 「バックアップ」と「システムの保護」の有効化が最も有効です。
- 外付けHDD/クラウドへのバックアップ:大切なデータは常に二重化しておきます。
- 復元ポイントの作成:アップデート前に手動で「システムの復元ポイント」を作成しておくことで、システムの問題をすぐに差し戻せるようになります。