【Word復元】間違えて消した、保存し忘れた、Wordファイルを元に戻す4つの神ワザ
「時間をかけて書いた作文が消えた!」「提出前のレポートを間違えてゴミ箱に入れちゃった!」 Word(ワード)を使っていると、誰でも一度は経験する絶望の瞬間ですよね。でも、安心してください。Wordファイルは「誤って消した」としても、パソコンのどこかに残っている可能性が非常に高いんです。この記事では、消えたWordファイルを取り戻す4つの方法をわかりやすく解説します。
せっかく書いたWordが消えた!どうしよう?
「明日の授業で使うレポート、書き終わった瞬間に消しちゃった…」「間違えて『保存しない』を押して閉じちゃった…」
そんな時、目の前が真っ暗になりますよね。でも、泣きながら1から書き直すのはまだ早いです。パソコンの中には、消えたように見えても「実は隠れているだけ」のデータがたくさんあります。
まずは落ち着いて、これから紹介する方法を上から順番に試してみてください。きっと、あなたの努力の結晶を取り戻せるはずです!
解決策1:まずは「ゴミ箱」にいないか確認!
「そんなの知ってるよ!」と思うかもしれませんが、意外と焦っていると見落とします。
1. デスクトップにある「ゴミ箱」を開きます。
2. 消したWordファイルの名前を探します(右上の検索欄を使うと早いです)。
3. 見つけたら、右クリックして「元に戻す」を選びます。
これで、元のフォルダにファイルが復活します。
解決策2:保存し忘れた!「自動回復機能」を使う
「保存しますか?」で「いいえ」を押してしまった時に使える裏技です。Wordは、あなたが書いている最中にこっそりバックアップをとってくれています。
1. Wordを起動して、左上の「ファイル」タブを押します。
2. 「情報」>「ドキュメントの管理」>「保存されていない文書の回復」を選びます。
3. フォルダが開くので、最近の日付のファイルがないか探しましょう。復元したいファイルをクリックして「開く」をクリックします。
4. あればそれを開いて「名前を付けて保存」すれば復活です!
解決策3:OneDrive(クラウド)の履歴から戻す
もしあなたがOneDrive(ワンドライブ)を使っているなら、過去の自分が保存したデータが残っているかもしれません。
1. OneDriveのウェブサイトにアクセスしてログインします。
2. Wordを開き、ファイル名を右クリック(または「ファイル」タブ内の情報)し、「バージョン履歴」を選びます。
3. 横に「過去の保存時間」がずらっと並ぶので、消す前の時間を選んで「復元」を押します。
解決策4:ゴミ箱からも消えたなら「PartitionAssistant Recovery」で救出!
「ゴミ箱も空にしちゃったし、自動保存も見当たらない…」 そんな絶望的な状況でも、最後の切り札があります。それが、データ復旧ツールのPartitionAssistant Recoveryです。
パソコンは「削除」したファイルを、実はすぐには消しません。「見えない状態」にしているだけなんです。PartitionAssistant Recoveryを使えば、その「見えないデータ」をスキャンして見つけ出すことができます。
PartitionAssistant Recoveryは、誤って削除したWordファイルや、フォーマットやシステムクラッシュなどで見えなくなったデータを高い精度でスキャンして復元できるデータ復旧専用ソフトです。内蔵HDDやSSDだけでなく、USBメモリやSDカードなど、さまざまなデバイスに対応しています。
さらに、Wordファイルを「未保存のまま閉じてしまった」場合でも、状況によっては復元できる可能性があります。 PartitionAssistant Recoveryは、ディスク全体を詳しくスキャンすることで、一時ファイルや削除されたデータの痕跡を見つけ出し、復元候補としてリストに表示します。 事前にプレビューで内容を確認できるので、本当に必要なWord文書だけを選んで復元できるのも安心です。
※注意:以前のデータが上書きされる恐れがあるため、データが失われたパーティションに本ソフトウェアをダウンロードしてインストールしないでください。
PartitionAssistant Recoveryを使った復元手順
1. PartitionAssistant Recoveryをインストールして実行し、Wordファイルを保存していたドライブを選んでスキャンを開始します。
2. スキャンが終了したら、見つかったすべての失われたファイルを表示できます。また、ファイル名やフォルダー名を簡単に入力して、ファイルやフォルダーを検索できます。ファイル名やフォルダー名を検索したり、ファイルサイズ、変更日、ファイルタイプでフィルター処理することもできます。
3. 復元したいファイルを選択し、「復旧」ボタンをクリックして復元してください。「フォルダーの選択」をクリックして、復元したファイルを保存するパスを選択します。
まとめ
Wordファイルを誤って削除してしまったら、「とにかく新しいデータを作らず、すぐに復元作業をすること」が一番大切です。新しいことをすると、消えたデータの上に新しいデータが上書きされて、二度と戻らなくなってしまうからです。
- ゴミ箱と自動回復をまずは見る。
- ダメならPartitionAssistant Recoveryでスキャンする。
- 次からは「Ctrl + S」でこまめに保存するクセをつける!
あなたのファイルが無事に戻ってくることを応援しています!
Wordファイルの紛失・削除に関するFAQ
Q1. 名前を付けて保存する前に、Wordが強制終了してしまいました。書きかけのデータは消えましたか?
A. 「自動回復」機能により、残っている可能性が高いです。Wordには一定の間隔でバックアップを作成する機能があります。再度Wordを起動した際に左側に「ドキュメントの回復」パネルが表示されるか、設定の「保存」項目にある「自動回復用ファイルの場所」を直接確認することで、未保存のデータを救出できる場合があります。
Q2. 「保存しますか?」で「保存しない」を選んで閉じてしまいました。復元できますか?
A. はい、Wordの標準機能で復元できる場合があります。Wordの「ファイル」メニュー > 「情報」 > 「文書の管理(またはバージョン管理)」 >「未保存の文書の回復」を選択してください。ここに一時的に保存された(.asd拡張子)ファイルが残っていれば、最後に閉じた直前の状態を復元できます。
Q3. ゴミ箱からも完全に消去(Shift + Delete)したWordファイルはどうすればいいですか?
A. PartitionAssistant Recoveryなどのデータ復旧専用ソフトが必要です。 Windowsの標準機能では、ゴミ箱を空にした後のファイルは見えなくなります。しかし、ディスク上にはまだデータの実体が残っていることが多いため、PartitionAssistant Recoveryを使ってスキャンすることで、削除されたWordファイルを検出・復元できる可能性が高いです。
Q4. 上書き保存してしまった古いバージョンの内容に戻すことはできますか?
A. OneDriveに保存しているか、以前のバージョン機能が有効なら可能です。
- OneDrive:ファイル名の横をクリックして「バージョン履歴」から過去の状態を選べます。
- Windowsのプロパティ:ファイルを右クリックして「以前のバージョンの復元」を選択し、復元ポイントから過去のファイルを抽出できる場合があります。
Q5. 復元したWordファイルが文字化けして開けません。対処法はありますか?
A. Wordの「開いて修復」機能を試してください。Wordを開き、「ファイル」>「開く」>「参照」から対象のファイルを選択します。その際、右下の「開く」ボタンの横にある矢印をクリックし、「開いて修復」を選択すると、破損したファイル構造を修正して読み込める場合があります。