Windows 10/11にクリーアップ機能はある?空き容量を増やす方法

パソコンの容量不足でお困りですか?Windows 10や11に標準搭載されている「ディスククリーンアップ」や「ストレージセンサー」の使い方を徹底解説。標準機能では消せない「隠れた大掃除」の方法も紹介します!

ひとみ

更新者: ひとみ / 2026年03月23日

この記事を共有: instagram reddit

はじめに

  • 「最近、パソコンの動きが重いな…」
  • 「新しいゲームをダウンロードしたいのに、容量が足りない!」

そんなとき、まず思い浮かぶのが「パソコンの掃除(クリーンアップ)」ですよね。Windows 10や11には、最初からお掃除用の道具が入っています。

でも、「どこにあるのか分からない」「どれを消していいのか怖い」という人も多いはず。この記事では、初心者でも安全にできる「パソコンの断捨離術」を3つのステップで紹介します。これであなたのパソコンもサクサクに戻りますよ!

ステップ1:Windows標準の「お掃除スイッチ」をオンにする

Windows 10/11には、自動でゴミを捨ててくれる「ストレージセンサー」という便利な機能があります。

🧿「ストレージセンサー」は、Windows10の組み込みツールの1つで、ユーザーが自動的にデバイスのディスク容量を解放することができます。不要なファイル、一時ファイル、安全に削除できるアイテムを削除してストレージを最適化します。この機能は、ストレージ容量が限られているデバイスに特に便利です。

以下は、「ストレージセンサー」を使用して一時ファイルを自動的に削除する方法です。

1. 「スタート」→「設定(歯車マーク)」→「システム」を開きます。

2. 左側のメニューから「記憶域(ストレージ)」を選びます。

記憶域

3. 「ストレージセンサー」を「オン」にします。

ストレージセンサーをオン

これだけで、ゴミ箱の中身や一時的なインターネットのゴミを、Windowsが勝手に掃除してくれるようになります。

また、「ストレージセンサー」を実行する適切な時間も設定できます。

ストレージセンサーの詳細設定

ステップ2:昔ながらの「ディスククリーンアップ」で深く掃除

もっとしっかり掃除したいときは、昔からの定番ツールを使いましょう。

🔮「ディスククリーンアップ」は、パソコンのハードディスクをクリーンアップするためのWindowsの組み込みツールです。「ディスククリーンアップ」を実行すると、システムをさまざまな種類の安全に削除できるファイル(一時的なインターネットファイル、システムキャッシュファイル、一時的なWindowsインストールファイルなど)をスキャン・削除することができます。好みに応じて削除するファイルの種類を選択できます。

Windows10で「ディスククリーンアップ」を使用する方法は以下の通りです。

1. タスクバーの検索ボックスに「ディスククリーンアップ」と入力し、結果のリストから「ディスククリーンアップ」を選択し、右側の「開く」をクリックします。

2. クリーンアップを実行したいドライブ(たとえばCドライブ)を選択し、「OK」を選択します。

3. 「削除するファイル」の下で削除したいファイルを選択し、「OK」をクリックします。

ディスククリーンアップ

ステップ3:エクスプローラで手動削除

ファイルエクスプローラ」はWindowsオペレーティングシステム内のファイル管理アプリケーションで、パソコンのファイルとフォルダにアクセスし、それらを管理するためのグラフィカルユーザーインターフェースを提供します。大容量ファイルや重複ファイルを見つけて簡単に削除するために使用できます。

「ファイルエクスプローラ」を使用して大容量ファイルを削除する方法は次のとおりです。

1.  「Win+E」キーを押してファイルエクスプローラを開きます。

2. 左のタスクバーで「PC」をクリックし、新しいインタフェースに入ったら、検索ボックスに「size」を入力できます。

サイズ

3. 多くのオプションが表示され、上部の「サイズ」タブをクリックして、ファイルのサイズを特定することができます。

ファイルのサイズを特定

4. 「詳細オプション」をクリックすると、削除できる大容量ファイルを特定できます。

詳細オプション

5. 対象の大容量ファイルを特定したら、それぞれを右クリックし、「削除」を選択します。

削除

ステップ4:【解決策】標準機能で届かない「大きなゴミ」を消す

実は、Windowsの標準ツールは「システムが作ったゴミ」は得意ですが、「自分がどこかに忘れた大きなファイル」は見つけてくれません。

「何が容量を食っているのか分からない!」という時に最強なのが、「Partition Assistant for Cleanup」のクリーンアップ機能です(無料)。

▶ PCクリーナー:一時ファイル、キャッシュ、および他の未使用のデータを削除してディスク空間を解放します。
▶ 大容量ファイルの削除:タイプ別に大容量ファイルを迅速に検索して削除します。
▶ 重複ファイルファインダー:ハードディスク上の重複ファイルを簡単に検索して迅速に削除します。

無料ダウンロードWindows 11/10/8/7/Server
安全かつ快適

1. PartitionAssistant for Cleanupをインストールして起動します。「ジャンクファイルの削除」タブをクリックします。「スキャン開始」ボタンをクリックして、ジャンクファイルのスキャンを開始します。

スキャン開始

2. スキャン処理が完了すると、すべてのシステムジャンクファイル(ごみ箱ファイル、一時ファイル、ログファイル、無効なショートカットなど)とレジストリジャンクファイル(DLLレジストリ、システムレジストリ、プログラムレジストリなど)が表示されます。不要なファイルを選択したら、「今すぐ削除」ボタンをクリックしてクリーンアップを開始します。

今すぐ削除

3. クリーンアップには時間がかかる場合があります。選択したファイルがクリーンアップされます。プロセスが完了すると、クリーンアップ完了ウィンドウが表示され、クリーンアップ済みのファイルとまだクリーンアップされていないファイルの数が表示されます。

クリーンアップ完了

まとめ

パソコンの掃除は、定期的に行うのがコツです。

  • 「ストレージセンサー」をオンにして自動化する。
  • 「ディスククリーンアップ」でシステムを整える。
  • PartitionAssistant for Cleanupで、標準機能では見つからない「デカいゴミ」を退治する。

Cドライブに余裕ができると、パソコン全体の寿命も伸び、動作も軽くなります。さっそく今日から「パソコンの大掃除」を始めてみましょう!

よくある質問

Q1. Windows 10には標準で掃除用のツールが入っていますか?

A. はい、「ディスク クリーンアップ」と「ストレージ センサー」の2つがあります。「ディスク クリーンアップ」は昔からの定番ツールで、一時ファイルやゴミ箱の中身を削除できます。「ストレージ センサー」はWindows 10からの新機能で、放っておいても自動的に不要なファイルを削除し、空き容量を維持してくれる便利な設定です。

Q2. 「ディスク クリーンアップ」で「システム ファイルのクリーンアップ」をするメリットは何ですか?

A. 数GB単位で空き容量を劇的に増やせる可能性があるからです。通常のスキャンでは消せない「古いWindowsのアップデートファイル」や「以前のWindowsのインストールデータ」などを削除できます。これらは非常に容量が大きいため、Cドライブが真っ赤(容量不足)になっている場合に特に効果的です。

Q3. クリーンアップを実行して、大切な写真や書類が消えてしまうことはありませんか?

A. 基本的には「不要な一時ファイル」のみが対象なので、個人データは消えません。クリーンアップツールが削除するのは、システムが作業用に一時的に作ったファイルや、ダウンロード済みの更新プログラムなどです。ただし、オプションで「ダウンロード」フォルダや「ゴミ箱」にチェックを入れると、それらの中身は消去されるため、実行前にチェック項目を確認することをお勧めします。

ひとみ
ひとみ · 編集者
こんにちは、2023年に入社したひとみです。子供の頃からパソコンに触れるのが好きで、身近な人の「これどうしたらいいの?」という質問に答えているうちに、自然とIT関連の知識を深めてきました。今は、バックアップ&復元、クローン、ディスク&パーティションの管理などを中心に記事を書いています。私の記事は、日常的にパソコンを使う中で「困った」「どうしたらいいの?」と悩んだときに役立つことを目指しています。