Windows 10/11にクリーアップ機能はある?空き容量を増やす方法
パソコンの容量不足でお困りですか?Windows 10や11に標準搭載されている「ディスククリーンアップ」や「ストレージセンサー」の使い方を徹底解説。標準機能では消せない「隠れた大掃除」の方法も紹介します!
はじめに
- 「最近、パソコンの動きが重いな…」
- 「新しいゲームをダウンロードしたいのに、容量が足りない!」
そんなとき、まず思い浮かぶのが「パソコンの掃除(クリーンアップ)」ですよね。Windows 10や11には、最初からお掃除用の道具が入っています。
でも、「どこにあるのか分からない」「どれを消していいのか怖い」という人も多いはず。この記事では、初心者でも安全にできる「パソコンの断捨離術」を3つのステップで紹介します。これであなたのパソコンもサクサクに戻りますよ!
ステップ1:Windows標準の「お掃除スイッチ」をオンにする
Windows 10/11には、自動でゴミを捨ててくれる「ストレージセンサー」という便利な機能があります。
以下は、「ストレージセンサー」を使用して一時ファイルを自動的に削除する方法です。
1. 「スタート」→「設定(歯車マーク)」→「システム」を開きます。
2. 左側のメニューから「記憶域(ストレージ)」を選びます。
3. 「ストレージセンサー」を「オン」にします。
これだけで、ゴミ箱の中身や一時的なインターネットのゴミを、Windowsが勝手に掃除してくれるようになります。
また、「ストレージセンサー」を実行する適切な時間も設定できます。
ステップ2:昔ながらの「ディスククリーンアップ」で深く掃除
もっとしっかり掃除したいときは、昔からの定番ツールを使いましょう。
Windows10で「ディスククリーンアップ」を使用する方法は以下の通りです。
1. タスクバーの検索ボックスに「ディスククリーンアップ」と入力し、結果のリストから「ディスククリーンアップ」を選択し、右側の「開く」をクリックします。
2. クリーンアップを実行したいドライブ(たとえばCドライブ)を選択し、「OK」を選択します。
3. 「削除するファイル」の下で削除したいファイルを選択し、「OK」をクリックします。
ステップ3:エクスプローラで手動削除
「ファイルエクスプローラ」を使用して大容量ファイルを削除する方法は次のとおりです。
1. 「Win+E」キーを押してファイルエクスプローラを開きます。
2. 左のタスクバーで「PC」をクリックし、新しいインタフェースに入ったら、検索ボックスに「size」を入力できます。
3. 多くのオプションが表示され、上部の「サイズ」タブをクリックして、ファイルのサイズを特定することができます。
4. 「詳細オプション」をクリックすると、削除できる大容量ファイルを特定できます。
5. 対象の大容量ファイルを特定したら、それぞれを右クリックし、「削除」を選択します。
ステップ4:【解決策】標準機能で届かない「大きなゴミ」を消す
実は、Windowsの標準ツールは「システムが作ったゴミ」は得意ですが、「自分がどこかに忘れた大きなファイル」は見つけてくれません。
「何が容量を食っているのか分からない!」という時に最強なのが、「Partition Assistant for Cleanup」のクリーンアップ機能です(無料)。
▶ PCクリーナー:一時ファイル、キャッシュ、および他の未使用のデータを削除してディスク空間を解放します。
▶ 大容量ファイルの削除:タイプ別に大容量ファイルを迅速に検索して削除します。
▶ 重複ファイルファインダー:ハードディスク上の重複ファイルを簡単に検索して迅速に削除します。
1. PartitionAssistant for Cleanupをインストールして起動します。「ジャンクファイルの削除」タブをクリックします。「スキャン開始」ボタンをクリックして、ジャンクファイルのスキャンを開始します。
2. スキャン処理が完了すると、すべてのシステムジャンクファイル(ごみ箱ファイル、一時ファイル、ログファイル、無効なショートカットなど)とレジストリジャンクファイル(DLLレジストリ、システムレジストリ、プログラムレジストリなど)が表示されます。不要なファイルを選択したら、「今すぐ削除」ボタンをクリックしてクリーンアップを開始します。
3. クリーンアップには時間がかかる場合があります。選択したファイルがクリーンアップされます。プロセスが完了すると、クリーンアップ完了ウィンドウが表示され、クリーンアップ済みのファイルとまだクリーンアップされていないファイルの数が表示されます。
まとめ
パソコンの掃除は、定期的に行うのがコツです。
- 「ストレージセンサー」をオンにして自動化する。
- 「ディスククリーンアップ」でシステムを整える。
- PartitionAssistant for Cleanupで、標準機能では見つからない「デカいゴミ」を退治する。
Cドライブに余裕ができると、パソコン全体の寿命も伸び、動作も軽くなります。さっそく今日から「パソコンの大掃除」を始めてみましょう!
よくある質問
Q1. Windows 10には標準で掃除用のツールが入っていますか?
A. はい、「ディスク クリーンアップ」と「ストレージ センサー」の2つがあります。「ディスク クリーンアップ」は昔からの定番ツールで、一時ファイルやゴミ箱の中身を削除できます。「ストレージ センサー」はWindows 10からの新機能で、放っておいても自動的に不要なファイルを削除し、空き容量を維持してくれる便利な設定です。
Q2. 「ディスク クリーンアップ」で「システム ファイルのクリーンアップ」をするメリットは何ですか?
A. 数GB単位で空き容量を劇的に増やせる可能性があるからです。通常のスキャンでは消せない「古いWindowsのアップデートファイル」や「以前のWindowsのインストールデータ」などを削除できます。これらは非常に容量が大きいため、Cドライブが真っ赤(容量不足)になっている場合に特に効果的です。
Q3. クリーンアップを実行して、大切な写真や書類が消えてしまうことはありませんか?
A. 基本的には「不要な一時ファイル」のみが対象なので、個人データは消えません。クリーンアップツールが削除するのは、システムが作業用に一時的に作ったファイルや、ダウンロード済みの更新プログラムなどです。ただし、オプションで「ダウンロード」フォルダや「ゴミ箱」にチェックを入れると、それらの中身は消去されるため、実行前にチェック項目を確認することをお勧めします。